つくばみらい市の４００年以上続く伝統ある祭り『伊那の綱火』

茨城県つくばみらい市

つくばみらい市の皆さん！お金の救急隊ブログを読んでくださっている皆さんこんにちは！
７月も半分が終わり８月まで１０日もありませんね。
夏の予定は決まっていますか？
今年の夏は円高で海外旅行に行かれる方も多いかと思いますが、
海外もいいですが国内の伝統あるお祭りに行くのもいいんではないですか？

あっちこっちで花火大会やお祭りが行われるのでどこに行こうか迷いますよね～！！
埼玉県狭山市の入間川七夕まつりもいいですし、
本場と変わらない南越谷阿波踊りこれもいいですよ、
志木市の夏祭り最大の敷島神社祭典や鶴ヶ島のサマーカーニバルではじけるのも良いですね！
伝統あるまつりだったらふじみ野市の上福岡七夕まつりや熊谷市の祇園祭のうちわ祭りなんていかがでしょうか？

今回のブログは・・・

茨城県つくばみらい市の戦国時代から４００年以上続く伝統ある祭り『伊那の綱火まつり』

『伊那の綱火まつり』の綱火とは・・・
あやつり人形と仕掛け花火を結合し、空中に張りめぐらせた綱を操作し、
囃子に合わせて人形を操る伝統芸能で国要無形民俗文化財にも指定されているんです！

『伊那の綱火まつり』の正式名称・・・
「小張松下流三本綱からくり綱火」と言い伝承では
この綱火は永禄年間に小張城主の松下岩見守重綱が戦勝祝いに考案したもので笛や太鼓に合わせて、
人形に仕掛け花火を背負わせてあやつり一つの物語として筋を持って展開され、

一方「高岡流綱火」は、
鎮守の祭の時に大樹から赤と黒の蜘蛛が舞い降り、
巣を作る様から村人が創作したと伝えられています！
どちらも戦国時代末期から綿々と伝承されてきた詩情溢れる伝統芸能であります！

『伊那の綱火まつり』は８月２１日、２４日の２回

『伊那の綱火まつり』は毎年８月２１日、２４日の１９:００～２１：３０(だいたい)
場所＝小張愛宕神社・高岡愛宕神社

『伊那の綱火まつり』は【高岡流】と【小張松下流】の流派がありそれぞれの日に行われます！

８月２１日は高岡流綱火

高岡流は・・・

高岡愛宕神社に火難と病難除け・家内安全・五穀豊穣を祈願し奉納されるそうです。
「繰り込み」という行事から始まり、
手筒の花火によって神社は燃えんばかりの火の中に包まれこの行事を中止すると地域に大きな不幸が起こるといわれ、
今なお続けられ高岡流綱火の起こりは江戸時代の初頭とされており、
鎮守の祭りの時に大樹から赤と黒の蜘蛛が舞い降り巣を作る様から村人が創作したと伝えられているそうです！